カードローンと金利の決まり事

カードローンと聞いただけで到底返せないような利息が要求されるのでは、どれだけ返してもいつまで経っても完済できないのでは、といった恐ろしい商品を想像される方も世の中には少なからず存在します。確かに一昔前には今では考えられないような金利が設けられていた時代もありましたが、それはあくまで昔の話。会社によって多少多い少ないはあるものの現在金融会社が設ける事のできる金利は貸金業法によって管理されています。


カードローンの金利上限

現在カードローンをはじめとした貸金業の商品は最高でも○%までしか金利を設けてはいけないといった決まり事が存在します。例えば100万円以上の借入に対しては最高でも15%までしか年利を設けられない、10万円以下の借入に対しては最高20%までしか年利を設けられないといった具合です。その為現在では30%を超えるような法外な金利や、トイチ(十日で一割)、アケイチ(毎日一割)といったお金の貸し方はすっかり記録の上でしか見る事はなくなりました。


金利上限に関する諸注意

ただこれらの金利上限にはいくつか気をつけなくてはいけない点があります。まず延滞や滞納といった本来返すべきお金を納期までに返せなかった場合。この場合遅延損害金という制度に基づき貸金業法で定められている金利を超える金利が不払い分には設けられます。(遅延損害金にも上限はある)またこれらの法が適応されるのはあくまで正規の金融会社である為、申し込む先はくれぐれも真っ当な会社を慎重に選びましょう。何より「金利」に上限はあっても「利息」に上限はありません。たくさん借りて時間をかけて返せばいくらでも利息は増えていきます。逆に以上の事さえ気をつけておけば決してカードローンは怖い商品ではありません。

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